小宮悦子が離婚

小宮悦子さん（48）は、「悦ちゃん」の相性で親しまれている、おじさんたちのアイドルキャスター。平成６年の大晦日に２回目の結婚をしましたが、今回２回目の離婚となってしまいました。

小宮悦子さんはテレビ朝日の女子アナとして、夕方のニュース番組で活躍。その後同局系列のニュースステーションのサブキャスターとして、昭和61年に就任しています。当時はテーブルの下からのぞく美脚と、気取らないキャラに世のおじさまたちのアイドルキャスターとして、人気を博しました。

小宮悦子さんは昭和58年に一度目の結婚を、高校時代から知り合いの広告代理店社員としましたが、昭和最後の日となった６４年１月７日に離婚しています。このときの離婚原因は小宮悦子さんが、番組スタッフ男性宅から“朝帰り”したところを写真週刊誌に激写されたこと。

その後小宮悦子さんは、平成６年にテレビ制作会社ディレクターの河島正三郎さん（38）と２回目の結婚。10歳年下の相手との結婚でしたが、12年余りで２回目の離婚を経験することになりました。

今回の離婚原因は、平成13年に起きた河島さんの不倫騒動が尾を引いてのもの。河島さんと当時の部下の人妻タイムキーパーとのダブル不倫は、慰謝料をめぐる法廷闘争に発展するなど泥沼化した為、小宮悦子さんにとってはかなりの心労だったようです。

小宮悦子さんは、平成14ねんにはテレビ朝日系バラエティー「Ｓｍａ　ＳＴＡＴＩＯＮ」を緊急降板したり、報道番組「スーパーＪチャンネル」の出演を突然休むなど、かなり私生活が仕事に悪影響を与えていたようです。特にスーパーＪチャンネルではメーンキャスターを務めていましたから、小宮悦子さんにとってはかなりマイナス要素となっていたようですね。

小宮悦子さんは河島さんとの結婚会見では、「一生添い遂げたいです」と照れながら語りましたが、近年はすれ違いが続き、東京目黒区の２億円とも言われる豪邸で母親と二人暮らし状態だったようです。

今回小宮悦子さんは２回目の離婚を決断しましたが、キャスターとしての実力も人気も高い人。私生活の逆境を跳ね除けて、これからも悦ちゃんにはキャスターとして輝いて欲しいなと思います。

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