BoAが７人の女弁護士で初主題歌

韓国歌手ＢｏＡさん（21）が日本の連続ドラマで、初の主題歌を歌うことになったそうです。日本でデビューして7年目、意外な感じもします。

ＢｏＡさんは日韓で活躍する歌手で、テレビ朝日がキー局初の韓国ドラマ「イヴのすべて」（平成１４年放送）に「ＪＥＷＥＬ　ＳＯＮＧ」、「土曜ワイド劇場」に「ＳＭＩＬＥ　ＡＧＡＩＮ」がエンディングに採用されています。

しかし主題歌が日本の連ドラに採用されるのは、今回の「７人の女弁護士」がはじめてだそうです。

ＢｏＡさんはこのドラマ「７人の女弁護士」は当然みているそうで、主役の釈由美子さんの生き方がうらやましいのだとか。

「恋人がいて、仕事もばりばりやって、ある意味、理想的な女性。どっちにも頼りすぎず、自分の意志を持って歩いている。かっこいい。シリアスなところを保ちつつ、温かさも感じるドラマですね」と語っています。

ご自身は韓国と日本をめまぐるしく行き来して、仕事がかなり忙しいご様子。恋愛の時間もままならないといったところなのでしょうか。

さて今回ＢｏＡさんが歌うのは、「Ｋｉｓｓｉｎｇ　ｙｏｕ」という曲で、マキシシングル「Ｖｉｖｉｄ」収録のさわやかな曲です。

またＢｏＡさんは日本語の勉強の為、「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「グッドラック」などの連ドラをみていたのだとか。

「“ロンバケ”は韓国ですごいハマってましたねえ。だいたいＤＶＤでまとめて３日間くらいで見る。待つのが嫌いな性格なんです（笑）。昔は聞き取れなかった日本語が改めて見ると理解できたりして勉強になります」と語っています。

その甲斐あって、今では日本語のインタビューも通訳無しでOKだそうです。韓国スターは日本で活躍する人が多いのですが、しっかりと語学も勉強する人が多いのが特徴的です。

ＢｏＡさんの「Ｋｉｓｓｉｎｇ　ｙｏｕ」に乗せて、テレビ朝日の連続ドラマ 「７人の女弁護士」は、人気ドラマになりそうですね。