2010年9月15日の芸能ニュース

猛暑と言われる今年2010年の夏だけど、そろそろ秋風が吹き始めて芸能界は紅白の話題も出始めてる。

大晦日といえばNHK紅白歌合戦というのは、昨年で還暦だから60周年を迎えたわけ。

だけどココ数年は番組の視聴率確保のために、統一テーマ「歌力（うたぢから）」をかかげ内容を強化。

その結果紅白の歌手以外にも特別出場枠をもうけて、2009年は矢沢永吉と、スーザン・ボイルが出場。

今年はさらに少女時代やＫＡＲＡ等の、韓流美女軍団が出場するのではないかとも言われている。

その結果として実は紅白に出場できる歌手が、それぞれ24組みずつで合計48組みになる可能性が高いとか。

2007年の紅白歌合戦には56組みが選ばれていたので、今年は落選する人達が増えるということでしょ。

そこで問題になるのが演歌歌手など地方公演を行うような、普段テレビであまり見かけない人達。

紅白歌合戦に選ばれれば、当然地方公演でも満席になるだろうけど、出場出来ないと紅白出場の肩書きが無くなる。

実はこれ、エンタの神様やレッドカーペットがレギュラー番組から消えた後のお笑い芸人と同じ。

有名なテレビ番組に出演しているという肩書きがないと、地方からお呼びがかからなくなってしまうのだとか。

番組制作費が削られる民法と違うNHKだけど、地デジ化にはかなりの資金がかかり大変なんだって。

芸能人にとっては暑い夏より、仕事の減る寒い冬対策が大変といったところかも知れないねぇ～。