2010年9月26日の芸能ニュース

シルベスター・スタローンといえば、やっぱり誰にでもロッキーの印象が強いハリウッドスター。

そのシルベスター・スタローンが、監督を務めた映画「エクスペンダブルズ」のPRで現在来日中。

実は1988年にランボー3のプロモーションで来日していて、相撲に対する思い入れが結構あるらしい。

シルベスター・スタローン曰く、「純粋な戦いに心打たれた。ルールもシンプルだし1対1の戦いが相撲の魅力だと思う」とのこと。

今日は両国国技館にドルフ・ラングレンとともに現れ、短い時間ながらも相撲を感染し4場所連続16度目の優勝をした白鵬と対面。

白鵬はシルベスター・スタローンが「相撲をとろう」と言い寄ると、あっけなく軽々と持ち上げてみせた。

これには映画の中で無敵のスタローンも、「こっちは本物の格闘家だから」とあっけに取られた感じ。

ちなみにスタローン監督の「エクスペンダブルズ」とは消耗の意味で、鉄壁のチームワークを誇る精鋭傭兵軍団の死闘を描く作品。

アーノルド・シュワルツェネガーや、ブルース・ウィリスも共演する話題の作品。

続編では、「相撲の要素を取り入れる可能性もあるかもね。いろいろな経験が映画作りには役立つんだ」とスタローン。

ロッキーでブレイクしたシルベスター・スタローン、まだまだハリウッドスターとして健在だね。