2011年1月2日の芸能ニュース

毎年大晦日恒例になっている歌のイベント、紅白歌合戦の視聴率が発表された。

昨年の視聴率は41.7％なので、半数とはいかずとも相当な数字をたたき出した感じ。

特に名古屋地区では、紅白歌合戦が盛り上がる後半は48.1％の高視聴率。

裏番組の民放は、日テレの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の大晦日年越しSPが15.3％。

つまりいかに紅白歌合戦がすごいものなのか、昭和の時代から平成にそして2000年になろうとも不滅ってことだよね。

一時は注目度も下がったことがあったみたいだけど、暮の年越しで家にいる人も多い日にこの視聴率。

民放でこんな番組があったら、それこそスポンサーはウハウハって事になるんだろうけどね。

NHKの番組だけに視聴率がいくら高くても、付加価値はそれほどテレビ局側には上がらないかな。

それよりも出演している歌手たちにとっては、これほど美味しい番組って言うのは他には無いはず。

毎年暮れになると紅白歌合戦の当落が話題になるけど、歌手にとっては生活を左右しかねない感じだよね。