2011年2月12日の芸能ニュース

昨年2010年で、10年の歴史に幕を閉じたM-1グランプリ。

そのM-1グランプリの歴史を刻んだ、「M-1完全読本2001－2010」（ヨシモトブックス、1200円）が発売された。

そして発売イベントには、最後のM-1王者となった笑い飯が登場。

実際にチャンピオンになったものの、準優勝のスリムクラブがブレイクする一方で、笑い飯はイマイチの状況。

イベントではスリムクラブはS-1バトルでも賞金入ったみたいで、実質あいつらがチャンピオンと自虐コメント。

たしかに笑い飯はM-1決勝の常連ながら、あまりテレビ番組では出演機会も少ないコンビ。

しかも今やバラエティ番組全盛で、お笑いのネタ番組というのはすっかり減っている状況。

M-1優勝者といえば過去においては仕事が激増して、一気にお笑い界のスターにのし上がれたはず。

オードリーが準優勝してブレイクした流れが、残念ながら今回も引き継がれたような現状。

笑い飯の二人には、めげずに楽しいネタ作りを続けていってほしいものだよねっ。