高齢出産した芸能人：黒木瞳

高齢出産した芸能人の一人に、黒木瞳さんがいます。黒木瞳さんは1998年に38歳で女の子を出産し、高齢出産を経験。

高齢出産したあとも元気いっぱいで、黒木瞳さんは女優として活躍しています。元々は宝塚歌劇団の月組トップ娘役として活躍し、退団後は芸能人として人気に。

黒木瞳さんは宝塚時代には大地真央さんの相手役として、月組トップ娘役に昇進し一気に人気者に。退団後は映画「化身」での演技が評価され、芸能人としても成功しています。

1991年に結婚して、それから役7年後に女児を出産。38歳での高齢出産でしたが、出産後も順調に体調を維持して活躍しています。

高齢出産する芸能人は多くいますが、出産後もそれ以前と変わらぬスタイルを保ち、女優としての美しさを評価され続けています。

高齢出産となった1998年の一年前には、映画「失楽園」で大胆な役柄をこなし、一気に知名度が上がっています。

黒木瞳さんはまさに人気絶頂の頃に妊娠し、そして高齢出産を経験しています。一般社会で言えば管理職に就いたばかりの女性が、産休に入るような感覚でしょうか。

芸能人は人気がすべてですから、当然妊娠し出産となればその期間は仕事が出来なくなります。とうぜん女優としては不利になるわけですが、それを切り抜けて人気を保つ黒木瞳さんはさすがといったところ。

仕事をしながら高齢出産し、また仕事に戻るといった状況は、今後会社員として働く女性にも増えてきそうな事態。

黒木瞳さんの事例は、高齢出産した芸能人としてだけではなく、一般社会で働く女性にも励みになりそうな感じがしませんか。