高齢出産した芸能人：松坂慶子

高齢出産した芸能人の一人に、松坂慶子さんがいます。在日韓国人の父と日本人の母を持ち、日本に帰化しています。

松坂慶子さんは劇団ひまわりに中学3年生で所属して、忍者ハットリくんでテレビ初出演を果たします。

大映から女優として映画にデビューした後は、松竹へ移籍して本格的演技をこなしていきます。

映画「事件」「配達されない三通の手紙」では、ヌード姿を惜しみも無く披露して、男性ファンを釘付けに。

テレビドラマの「木曜座・水中花」では、テーマソングの「愛の水中花」を唄います。

当時はベストテン番組全盛で、松坂慶子さんはセクシーなバニーガール姿で歌手として登場。

ここでもまたセクシーさをアピールして、女優だけではなく歌手としての人気も不動の地位を築いていきます。

38歳でジャズギタリストの高内春彦さんと結婚しますが、父親の猛反対にあい一時期アメリカに移住。

松坂慶子さんは39歳で、ニューヨークにあるベス・イスラエル病院で高齢出産しています。

生まれたのは女の子で、長女の名前は百音（もね）ちゃんといいます。作家のモネと百の音を意味する名前なのだとか。

松坂慶子さんは高齢出産後に帰国して、国内で芸能活動を本格的に再開します。

大根を持った主婦役を演じた、東京電話のCMキャラはソフトバンクCMへと繋がったのかも知れませんね。

いずれにしてもセクシー路線のみではなく、コミカルなキャラを演じたことで女優の幅が広がっています。

ウリナリ芸能人社交ダンス部では、社交ダンスを披露して優勝するなど元気いっぱい。

39歳にして高齢出産を経験した松坂慶子さんですが、出産後もとても精力的に芸能活動をしていますね。