高齢出産した芸能人：マドンナ

高齢出産した海外の芸能人といえば、なんと言ってもマドンナの名前を挙げたいと思います。

二度の結婚と高齢出産を経験しつつ、今でも元気いっぱいにツアーをこなしています。

マドンナが最初に出産したのは、38歳ですから初産が高齢出産年齢でした。

生まれたのは女の子で、父親はパーソナルトレーナーを勤める、ロスでしりあったカルロス・レオン。

その後マドンナは42歳でも出産を経験、父親は元夫の映画監督、ガイ・リッチーです。

そして現在では養子を迎え入れて、3児の母親としての顔を併せ持つのです。

マドンナはアメリカのミシガン州、ベイシティで8人兄弟の3番目として出生しています。

6歳のときに母親をガンで亡くしてしまい、継母や父との間には精神的な確執があったようです。

19歳にしてニューヨークへ一人で旅立たマドンナは、まずダンサーとして芸能活動を始めています。

「Like A Virgin」でブレイクしてからは、ヒット曲を数々世に残しています。

マドンナは史上もっとも成功した女性アーティストとして、2000年にはギネスに認定されています。

華やかな音楽活動の影響もあるのか、子宝に恵まれるのは遅くなったようです。

2度の結婚も離婚してしまい、夫婦の関係という意味では継続が出来なかったのも、芸能活動の忙しさからなのでしょうか。

マドンナが38歳と41歳で高齢出産を成功したのは、若い頃からダンスで鍛えたからだがあった事が挙げられます。

高齢出産を目指す人にとっては、基礎体力をシッカリつけることも問われるということです。