高齢出産した芸能人：田中美佐子

高齢出産をした芸能人の一人に、田中美佐子さんがいます。女優として活躍してる田中美佐子さんが出産をしたのは、43歳になってからでした。

田中美佐子さんは結婚後、なかなか子宝に恵まれませんでしたが７年目にして空ちゃんを出産。高齢出産を乗り越えて、43歳で母親になったのです。

田中美佐子さんは元々劇団ひまわり出身で、東洋女子短期大学を卒業後にTBSの緑山私塾から「思い出づくり」でドラマにデビューしています。

翌年にはダイアモンドは傷つかないで映画デビューし、ヌードを披露し話題になります。その後は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、女優として順風満帆でした。

しかし丑三つの村でもヌードになる役柄を演じたことで、本人は嫌気を感じて芸能活動を休止しています。

その後萩本欽一さんに相談し芸能人としての活動を再開、女優のみではなくバラエティにも進出。その結果ファン層を拡大に成功して、CMにも引っ張りだこ。

1995年にはTake2の深沢邦之さんと36歳で結婚し、田中美佐子はペット夫を持ったなどとマスコミで話題になりました。

その後はなかなか子供が出来なかった田中美佐子さんでしたが、不妊を乗り越えて43歳になり高齢出産で子供をもうけています。

田中美佐子さんの場合は女優として芸能活動が忙しかったことで、なかなか子作りが難しかったのかもしれません。

しかし43歳になっても子供を産む事にあきらめの心を持たなかったことが高齢出産を成功させることに繋がったのです。